食事回数を1日6食に増やすダイエットは痩せるのか?

1日3回の食事を6食に分けることでダイエットができるという話を、みなさんも一度は聞いたことがあるかと思います。

もちろん3回の時の食事内容でそのまま6食に増やすわけではなく、1日の総摂取カロリーをきちんと計算して1食の内容を少なくして小分けにして食べるというものです。

ざっとこの1日6食ダイエットを紹介しているサイトを見てみましたが、小分けにすることで空腹を感じにくくする、1食の食事量が少ないので胃が小さくなる、体脂肪がたまりにくく消費されやすい体質になれる、なんて夢のような話ばかりなんですが本当なんでしょうか?

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ダイエットの大原則を守れるか否かがポイント

今も昔も様々なダイエット方法が現れては消えを繰り返していますが、痩せるか痩せないかはダイエットの大原則「摂取カロリー – 消費カロリー」の引き算でマイナスになるかならないか、という点が最大のポイントになります。

このダイエット方法の場合、食事を小分けにすることで1日に摂取する目標カロリーを守りやすくなるのであれば、効果があるといえますし、逆に摂取カロリーがオーバーしてしまうようでは実践する意味はありません。

食事回数と基礎代謝に相関は無し

では、食事を小分けにすることで体脂肪がつきにくく痩せやすい体質になるという話はどうでしょうか?

2013年にバルセロナで開催された欧州糖尿病学会で英国University Hospitals Coventry and Warwickshire NHS TrustのM.K.Piya氏らによって発表された調査結果によると、同じ総摂取カロリーで1日の食事回数を2回と5回にわけても、消費するカロリー値に大きな差は見られなかったそうです。

つまり食事回数を複数回にわけることで、食事回数が少ない時に比べて代謝が特殊な変化をして痩せやすくなるなんて事はほぼ無いと考えられます。(同時に食事回数を減らすと太りやすくなるという事も無いと考えられます)

また、食事量が減るので胃が小さくなる…なんて事も言われていますが、基本的に胃は小さくなりません。単純に少ない量でも満腹に感じやすくなるように適応…つまり少ない食事量に慣れているだけと考えられます(これは悪い事ではありませんが)。

食事回数は設定カロリーを守りやすい回数にするのが正解

私の場合ですが現在は1日2食(昼と夜)にしています。

理由は、食事回数を減らす事で1回の食事のボリュームを増やすことができるので、物足りなさによるストレスを軽減できる点と、夜に急に外食…なんて事があっても、割と1日の総摂取カロリーの調整がしやすいという2点です。

6食にわけてみたこともありましたが、少ない食事で我慢することがきつくて総摂取カロリーをオーバーすることがよくあったのと、仕事の関係でこまめに食事をするのが難しい日があったということで、今の2食に落ち着きました。

この食事回数でも設定総摂取カロリーを守ればしっかり体重は減っていきます(2017年の減量で確認しました)。

もちろん6食に分けて減量を成功させる方もたくさんいます。

ようは食事回数にこだわるのではなく、カロリーコントロールがやりやすい方法を選択するのが正解ということなのです。

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