チョコレートで痩せるって本当?「ホンマでっか!?TV」で紹介されたチョコレートのダイエット効果について検証


チョコレートばかりを食べている人のイメージって、頭に思い浮かべるとどうでしょうか? 大部分の人は太っている人をイメージする人が多く、痩せている人を思い浮かべる方は少数かと思います。

しかし26日放送の「ホンマでっか!?TV」では、チョコレートを定期的に食べる人は肥満度指数が低い…つまり痩せている人が多いというAFP通信の発表が紹介されていました。

番組内では20~85歳の約1000人を調査した結果、チョコレートの種類に関係なくチョコレートの食べる回数が多い人は、食べない人に比べて痩せていることが分かったとの事で、チョコレートの中に代謝を高める物質が入っていると考えられていると紹介。

でも、ちょっとまってください。

本当に「チョコレートをよく食べる人ほど痩せてる」なんて単純な話なんでしょうか?

この件についての情報源を探してみると、下記のページの論文が該当する物のようです。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22450943

米カリフォルニア大学サンディエゴ校のベアトリス・ゴロンブ氏らによって2012年の3月26日に公表された論文です。

内容を見ると調査の対象者は平均で週2回チョコレートを食べていて、さらに3.6回運動していたとあります。

そして、この平均より多く回数チョコレートを食べていた人は、BMIが低い傾向があったということです。

重要なのは「ホンマでっか!?TV」の番組内では説明されなかった週に平均3.6回運動する方々での話という点です。さらに量ではなく回数である点も見逃せません。(これは番組内でも池田先生が触れられていましたが、もう少し徹底して説明しないと誤解してしまう方は多いと思います。)

運動も「激しい身体活動」ということで、ウォーキング程度の話ではないと推察されます。

つまり運動習慣の無い方が、一日の摂取カロリーそのままでチョコレートを追加で食べると代謝が良くなって痩せていく…なんて夢のような話では無いようです。

この調査で判明しているのは「運動する習慣があって、痩せてる人はチョコレートの摂取回数が多い傾向がある」という事だけです。

間違っても、「チョコレートの摂取量が多い人ほど痩せている」ということでは無いので、チョコならおやつに食べてもよいとか間違った捉え方をしないようにしましょう。一日の総摂取カロリーがそのままなのに、さらに摂取カロリーが上乗せになればその分太るだけっス。

ちょっと否定的な話になってしまいましたが、チョコレートに入っているエピカテキンなどには代謝を上げる効果があるとされ、研究されているのも事実ですので、あくまで目標としている総摂取カロリーの範囲内であれば運動前のエネルギー源として食べたりするのはアリかもしれません。

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